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２０１８年４月１日
富士通川崎工場にて富士通春祭りが開催されました。
当日は天候に恵まれ、暑くもなく寒くもなく桜が満開に咲き誇る 絶好のコンディションの中での開催となりました。 我が将棋部は、川崎工場本館１階でどうぶつ将棋と本将棋を 出展いたしました。
開場するとすぐに、ちびっ子たちが「どうぶつ将棋やってみたーい」 と飛び込んできます。 どうぶつ将棋は不慣れでしたが、何局か指してみると本将棋とは 一味違う難しさがあり、思いのほか楽しむことができました。
一方、本将棋のコーナーでは、 「王様はどうして端っこに行ったほうがいいんですか？」とか、 「王様は一番下にいないほうがいいですか？」など、熱心に、かつ、 的を射た質問してくる子がいたり、将棋部員との真剣勝負を挑む方 など終始にぎわいの中での開催となりました。
実は、私自身、２００８年に転勤で中原に引っ越して来て以来、 毎年家族で春祭りに来ています。 子供たちが戦隊ヒーローやら綿菓子やらに夢中になっている片袖で、 将棋部の出展にはひそかに興味を持っておりましたが、 なかなか思い切って声をかけることができずにおりました。
昨年、転勤してから９年目にしてようやく将棋部に入部し、 現在は毎週金曜日の夕方に開催される例会を楽しみに日々の仕事に 励んでおります。 金曜日に早く帰るために、月曜日から木曜日にかけては今まで以上に 効率的に仕事ができるよう工夫をするようになり、大変充実した 日々を送っております。 将棋を通じて、生活に張りが出てきて大変感謝している次第です。
最後に、ご参加いただいた地域住民の皆様ならびに、休日を返上して 運営に協力いただいた将棋部員の皆様に心より感謝いたします。 ありがとうございました。
(2018/4/1 中畑 記)
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