2011年第32回西日本団体対抗将棋大会

打ち上げ後

主催：

朝日新聞社/日本将棋連盟

後援：

大阪府/大阪市

参加者：

富士通(1)：竹村、竹田、西田、藤井、野村

富士通(2)：多田、森島、稲井、北村、高瀬

（敬称略）

日時：2011年11月23日（祝）

場所：マイドームおおさか

結果：

富士通(1)：　A級　予選敗退 (予選リーグ:3位)

富士通(2)：　D級　本戦ベスト16 (予選リーグ:2位)

連盟ページ:関西将棋会館
→ 第32回西日本団体対抗将棋大会 結果

富士通(1)：　A級　予選敗退 (予選リーグ:3位)

　随分日が経ってしまったので，部分的にしか思い出せませんでした。 ごめんなさい。

予選0回戦(メンバー集め)突破が厳しかった今年。

　状況を見かねた野村さんが手を上げてくれて，なんとか突破(5人ゲット)。 予選リーグは，香川教員，神戸市役所Ｂ，広島県庁と富士通以外は官公庁チーム。

富士通(1) A級 対戦風景1

富士通(1) A級 対戦風景2

予選1回戦：香川教員(3-2)

　もう少し余裕があるはずだったが僅差で勝ち。

予選2回戦：神戸市役所B(2-3)

　チーム力的には，互角のつもりなのにいつも勝ててない神戸市役所。 積年の借りを返すべく対戦。
　自分(先手中飛車)は，糸谷流右玉に対して飛車を切って特攻。 となりの野村さんは早々完勝。藤井さんは苦しそう。その向こうの様子は不明。
　そうこうしているうちに自分がテンパって周りを見ている余裕がなくなる。 お互い残り1分切ったところで，相手が詰みを逃して時計が切れて勝ち。こちら残り12秒。

【第1図】 予選2回戦 四将戦 西田vs岩佐氏(神戸市役所B)戦 127手目▲2七玉まで 第1図からの指し手 △２六飛　▲３七玉　△３六飛　▲同　玉　△３五金　▲２七玉 △２六金　▲３八玉　△３九金　▲２八玉　△２七歩　▲１八玉 △２八歩成　▲同　玉　△２七歩　▲１八玉　△２八歩成　▲同　玉 △２七歩　▲１八玉　△５九桂成　▲２二飛　△３三玉　▲２六飛成 まで先手の勝ち 第1図で、△２六飛ではなくて△２六金なら簡単な詰みでした。

　これはやったか！と思ったが残念ながらチーム負け。

予選3回戦：広島県庁(2-3)

　相手の大将は，シニア西日本で辻さんを破った強豪。 向こうが少し厚いか，といった感じ。
　結果もその通りで，僅差で負け。

　僅差(3-2,2-3,2-3)ではありましたが，残念ながら予選敗退となりました。
　前回自分のチームが予選落ちした次の年は優勝しているので， 2012年はきっと優勝するでしょう。というかリベンジしたいです。

富士通(2)：　D級　本戦ベスト16 (予選リーグ:2位)

富士通(2) D級 対戦風景1

富士通(2) D級 対戦風景2

　初戦に負けた時は、どうなることかと思いましたが、 2回戦では、真逆の星で勝つことができました。 確率的には、全チームが勝ち点まで並ぶという目はありますが 3チームのブロックなので、この時点でほぼ予選抜けが確定しました。

　本戦もなんとか1回は勝ち上がることができ、 2軍としては まずまずといったところではないでしょうか。