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富士通 大会終了後 |
対局結果 |
対局前風景1 |
対局前風景2 |
対局前風景3 |
対局前風景4 |
日本選手権は学生のときからの夢であり目標の舞台でした。
職団戦に優勝し出場が決まったときからとても楽しみでしたし、誰が相手でも勝つつもりで準備してきました。
オーダーや自分の位置は当日までわからなかったものの、なんとなくこれまでの鵜木さんのオーダー傾向や立命の想定オーダーと合わせると
相手は中川くんか小林くんだろうなと思っていました。
(ズバリでした笑)
その2人が相手なら自分が後手番ならどちらもワクチンの可能性が高いので年明けからの1か月半程はずっとワクチンの研究をしており、
序盤を工夫してうまく想定局面に持ち込んだのが図の局面。
大将戦 ▲中川−△平野 |
大石菅井戦を見てこの展開が有力だと思っていました。
先手も目いっぱい受けているので局後の検討でも形勢は互角でしたが、明確な主張があって方針がわかりやすいので後手が勝ちやすいかなと思います。
局後立命OBの加藤さんとも会話しましたが、ここからは△3三銀と引いて
@△4二銀〜△5二金左〜△3三桂と陣形勝ちを目指す大人の態度 もしくは
A△6四歩から角を切って△2七銀という強襲 が有力でした。
本譜は勝ちたい(=どんどん前に攻めていかないと)という意識が強すぎて△2五銀からつんのめってしまい、暴発して形勢を損ねてしまいました。
以下は粘るも負け。
受け将棋で粘り強く指すのが自分の将棋なのはわかっているつもりなのですが、この将棋に関してはらしくない将棋にしてしまいました。
「いかにこの局面に誘導するか」ばかりを考えていてそれは実現したものの、ここから先の展開は想定不足だったとしか言えません。これも実力なので仕方ないです。
チームも負けてしまい今回は貢献できず申し訳ありませんでした。
でも前向きに考えれば「日本選手権で勝利」という来年以降に向けての目標ができたのでこれからまたがんばっていきましょう。
今後ともよろしくお願いします。
大将戦対局風景1 |
大将戦対局風景2 |
結果は2-5負けと残念でしたが、 このような大舞台で対局できたことは 今後につながる貴重な経験だったと思います。
会場に着くと事前のインタビューがあったり、 報道の方がいたりして、大舞台だということを 改めて実感しました。
自分の将棋は、戦いが始まるまでジリジリした
展開が続いて時間を使いすぎてしまい、勝負所で
均衡を保つ手が指せず、最後は大差になってしまいました。
ただ、それも含めて実力ですし、またこの大会に出場
できるように職団戦を頑張るという目標ができました。
最後になりましたが、お忙しい中たくさんの方が応援に
来て下さったことに感謝しています!
次回は勝って良い報告ができるように頑張ります。
副将戦対局風景1 |
副将戦対局風景2 |
自分の指した将棋は、、情けない将棋を指してしまい残念、の一言です。
序盤早々、先手番の小林さんの方から一手損で角換わりに誘導され、
先が見えず苦しい序盤となりました。
そこからはとにかく「自分から負けに行かない」ことだけ、肝に銘じました。
早々に一直線の斬り合いとなる変化を避けたので、形勢は悪いものの一度くらいはチャンスが来る筈と、辛抱しました。
苦しかったが、彼の方に突然致命的なミスが出て先に秒読みになったので、彼も苦しかったと思います。
ただ結果として、自分は何度か訪れたチャンスをことごとく逃し、
最後は我慢できずに、自玉が吹っ飛ぶ敗着を指しました。
打上げの宴席でNECの加藤さん(立命館OB)から
「現役学生のほうが、あの作りではいけませんよね。途中、一手必至じゃないですか。」
と訴えられました。彼はきっと、結果をもって有望な後輩を引き上げてほしかったのだと思います。
これも実力とは言え、あの将棋でそれが出来ない自分の棋力に失望しています。
何日か経って、これでも、少し冷静になりましたが。
それなりに準備もして臨んだ大会でしたが
選手や応援のみなさまの期待に応えられず、申し訳ありませんでした。
ただ一つの救いは、20年前のこと以上に大きな思い出となり、この先へのモチベーションになったことです。
三将戦対局風景1 |
三将戦対局風景2 |
日本選手権は、富士通将棋部に入部した頃からの目標にしてきた舞台でした。
本年度は職団戦の春が3位、秋が優勝で出場権を獲得しましたが、秋は個人成績では負け越し。
必ず借りを返し、有終の美を飾りたいと燃えていました。
当日、会場入りしてみると大勢の大会関係者や応援の方々の姿。
また、対局で使用する駒は盛上駒で記録係もついています。
まさに至れり尽くせりの場で将棋を指せることを、非常に光栄でありがたく感じました。
同時に、日本選手権はボーナスステージではなく、
日本一の団体を決める決勝戦であることをあらためて感じ、身が引き締まりました。
2−5という結果だけみると残念でしたが、日本選手権優勝という次なる目標が出来ました。
また翌年度、厳しい職団戦を勝ち抜いて、夢の舞台に戻って来たいと思います。
将棋を続けてきてよかったな、と感じられる一日でした。
ありがとうございました。
四将戦対局風景1 |
四将戦対局風景2 |
自分の将棋は相穴熊から割と上手く指せて勝勢に近いところまで
持っていけたのですが、そこから実力が出てしまいました。。。(^^ゞ
白川さんが強かったというのもあると思うんですが、どちらかというと
自分の実力が残念だなぁ、と思う方が強いです。
職団戦ぐらいまではときどき思い出しちゃうんだろうなぁ。
まぁ、春の職団戦もガンバリマス。
今後とも宜しくお願いいたします。
五将戦対局風景1 |
五将戦対局風景2 |
今回は「絶対穴熊で指そう!」と意気込んでいたので、急戦で来られる事は盲点となってしまいました。
途中、何回か勝負出来る場面が回ってきましたが、そこを全てスルーする形で敗戦となりました。
取り敢えず反省。
この舞台には、また帰ってこれると思うので粛々と職団戦を戦いたいと思います。
お忙しい中、応援に来て下さり有難うございました!
※職団戦の前に八王子野球連盟の春季大会があるので、1つでも多く勝てるようにしたいです。
六将戦対局風景1 |
六将戦対局風景2 |
日本選手権、そういえば、20年前、出場させてもらった記憶があり、確か、千駄ヶ谷で7人制で対戦。 自分は、当時の学生優勝チーム東大(立脇君)と対戦し、負け。 他メンバーの調子が良く、チームは勝利をおさめたはずでした。 奥村さん、中治さん、島さん、他、7人全員思い出せないのですが、 その後もアマ将棋で活躍している面々と知り合ったのもこの頃で、当時のころが懐かしく思い出されます。
メンバーは徐々に変わってきましたが、今回も、職団戦優勝を成し遂げた1軍メンバーが5人揃っていて、 5−2くらいでいけそうかと予想してました。 持ち時間も70分、将棋盤の間隔もゆったり、しかも試合前のインタビューとかまであり、 このような場で対局ができることに、少しづつテンションが上がってきました。
団体結果は2−5でしたが、自分の将棋は逆転勝ち。持ち時間のゆとりを活かして、 受けを中心に読みを入れている内に、相手が決め損ね、切れ模様に。 最後は1分将棋になりましたが、一旦、攻めのターンがまわってくると、 そのまま一直線に押し切り、ホッとしました。
また、団体戦出場できる機会があれば、頑張りたいと思います。
七将戦対局風景1 |
七将戦対局風景2 |
感想戦1 |
感想戦2 |
感想戦3 |
賞状授与1 |
賞状授与2 |
集合写真 |
相手 チーム |
平野 | 鵜木 | 島 | 植木祐 | 出澤 | 関上 | 伊藤康 | 勝負 |
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立命館大学 | 大将 中川 ● |
副将 久保田 ● |
三将 小林康 ● |
四将 新貝 ○ |
五将 白川 ● |
四将 工藤 ● |
五将 櫻井 ○ |
2 - 5 ● |
賞状 |