対抗戦 集合写真 (拡大) |
対抗戦 対局風景1
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対抗戦 対局風景2
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対抗戦 感想戦風景
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対抗戦も5回目となると、対戦相手の棋風や力が見えてくるので、
将棋の内容も充実して来た感があります。
(J山田さんは、この日のために特訓して来たとのこと)
団体戦は、F伊藤健さん、F中谷さんのツートップが前評判どおりの力を発揮して、 富士通チームの優勝を決めました。
個人成績は、前回5戦全勝のJ山平さんが、
今回も4回戦まで全勝し、
このままでは遺憾との手合係の企みで、
F広瀬正さんにストッパーとして
急遽参戦して頂きました。
結果は、終盤まで山平さんに勝ちがあったようですが、最後は広瀬正さんが底力を見せて逆転勝ちしました。
(この対局模様は、広瀬正さんにレポートしていただきたいです)
打上げは、いつもどおり、さくら水産にて行い、
和気あいあいと今日の将棋の感想戦や勝議会の話題で盛り上がりました。
幹事が料理を頼み過ぎてお腹一杯の宴になりました(陳謝)
それでも、島さん、広瀬俊さんと鈴木敏は二次会に行きました (笑)
今回も、皆さんお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
2010/5/24 記:鈴木敏1回戦(JFE×富士通) 山田●−○伊藤健 西田●−○中谷 山平○−●大石 ●1−2○ 2回戦(JFE×SSL) 山田●−○鈴木敏 西田●−○西下 山平○−●林 ●1−2○ 3回戦(富士通×SSL) 伊藤○−●鈴木敏 大石○−●林 中谷○−●西下 ○3−0● 優勝: 富士通
No | JFE | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 5回戦 | 勝敗 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 山田 | FJ 伊藤健 ● |
SSL鈴木敏 ● |
JFE西田 ○ |
SSL西下 ○ |
FJ 大石 ○ |
3 - 2 |
2 | 西田 | FJ 中谷 ● |
SSL西下 ● |
JFE山田 ● |
FJ 広瀬俊 ○ |
SSL鈴木敏 ○ |
2 - 3 |
3 | 中之薗 | - | - | - | - | - | 0 - 0 |
4 | 山平 | FJ 大石 ○ |
SSL林吾 ○ |
FJ 広瀬俊 ○ |
FJ 中谷 ○ |
FJ 広瀬正 ● |
4 - 1 |
計 | 1-2 | 1-2 | 2-1 | 3-0 | 2-1 | 9-6 | |
No | FJ | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 5回戦 | 勝敗 |
1 | 島 | - | - | - | FJ 広瀬正 △ |
SSL林吾 △ |
0 - 0 |
2 | 広瀬正 | - | - | - | FJ 島 △ |
JFE山平 ○ |
1 - 0 |
3 | 伊藤健 | JFE山田 ○ |
FJ 中谷 ● |
SSL鈴木敏 ○ |
FJ 大石 ○ |
FJ 中谷 ● |
3 - 2 |
4 | 大石 | JFE山平 ● |
FJ 広瀬俊 ○ |
SSL林吾 ○ |
FJ 伊藤健 ● |
jFE山田 ● |
2 - 3 |
5 | 広瀬俊 | SSL林吾 ● |
FJ 大石 ● |
JFE山平 ● |
JFE西田 ● |
SSL西下 ● |
0 - 5 |
6 | 中谷 | JFE西田 ○ |
FJ 伊藤健 ○ |
SSL西下 ○ |
JFE山平 ● |
FJ 伊藤健 ○ |
4 - 1 |
計 | 2-2 | 2-2 | 3-1 | 1-3 | 2-3 | 10-11 | |
No | SSL | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 4回戦 | 5回戦 | 勝敗 |
1 | 西下 | SSL鈴木敏 ● |
JFE西田 ○ |
FJ 中谷 ● |
JFE山田 ● |
FJ 広瀬俊 ○ |
2 - 3 |
2 | 鈴木敏 | SSL西下 ○ |
JFE山田 ○ |
FJ 伊藤健 ● |
SSL林吾 ● |
JFE西田 ● |
2 - 3 |
3 | 林吾 | FJ 広瀬俊 ○ |
JFE山平 ● |
FJ 大石 ● |
SSL鈴木敏 ○ |
FJ 島 △ |
2 - 2 |
計 | 2-1 | 2-1 | 0-3 | 1-2 | 1-1 | 6-8 |
鈴木敏さんからご要望あったので、 5回戦の山平氏との将棋の最終盤を紹介します。
途中は一方的に馬を活用されて駄目でしてたが、 最後は何とか勝負形に持ち込むことができました。
第1図は投了図で、8二角からの詰めろと金取りがかかってますが、 実は△7二金で受かってました。
【第1図】 5回戦 山平氏(JFE)-広瀬正(FJ) 第1図からの検討手順 △7二金 ▲8三銀 △6八飛成 ▲2八銀打 △8三金 ▲同桂成 △同玉 ▲8五歩 (変化図2) |
【変化図2】
変化図2から△7四金 ▲6一飛成 △8五金
と進むと、後手玉には詰めろがかからず、 先手玉は3八龍で必死がかかるため 後手勝ちだった |