6/17(日)ミニ大会の結果報告です。
5-0で優勝の井村さん |
まず、当日参加者のアンケートの結果、大会名が"ミニ大会"となりました。
今回のミニ大会は、 日曜にユニオンビルが確保できているというのと、 社団戦開幕前ということで、急遽企画してみました。
ミニ大会→東西合宿→社団戦と続くので参加者数に不安がありましたが、
参加者は、結局
実藤、林(吾)、黒木、高橋(俊)、広瀬(俊)、大場、
中谷、久保田、榎本、田辺、井村、大石の12名(エントリー順、敬称略)
となりました。
オール平手戦のスイス式5回戦(20分30秒で社内R対象)と、 ミニ詰将棋解答選手権を行いました。
今回は賞品なし予定でしたが 奥村さんから是非賞品にとサイン本と扇子の寄付がありましたので、 こちらを賞品とさせて頂きました。
ミニ大会の結果は、
1位 5-0 井村
2位 4-1 田辺
3-2 実藤、大石、久保田、黒木、高橋
優勝の井村さんがサイン本(戸辺六段の"石田流の基本")をゲット。
今回は、オール平手ということで、 "優勝者と別のクラス(RでA/Bクラスに)の最上位者"としました。 結果、ミニ詰将棋解答選手権で..だった高橋さんが 藤森四段の扇子をゲット。
おまけで2位の田辺さんが名古屋土産"ゆかり"をゲット。
ミニ詰将棋解答選手権は、 オール5手詰、10分間で初手のみ解答、得点=正解数-不正解数、 (40問用意)で実施しました。
結果、
1位 16点(正解17-不正解1) 井村
2位 12点(正解13-不正解1) 黒木
3位 11点(正解11-不正解0) 大場
4位 10点(正解10-不正解0) 実藤
5位 7点(正解 7-不正解0) 中谷
5位 7点(正解 8-不正解1) 久保田
大場さん、実藤さん、中谷さんがノーミスでした。
ちょっと吃驚したのが、 第1問が回答者12名中5名が不正解だったこと。 サービス問題のつもりだったのですが...。
今回の最大の回答数が18だったので、 制限時間を20分40題にするか、 10分20題を2ラウンドでやるのもいいかな思いました。
2012/6/18 記:広瀬正
今回レティングの結果により、A、Bのクラス分けになり、5局試合になりました。
(以下敬称略)
相手1中谷 2大場 3広瀬俊 4林吾 5榎本
1回戦は居飛車穴熊で無理して角銀交換したのが悪いようで、 相手に正確に対応されていいとこなく敗退。
2回戦 大場さんとの場合、 相振りバランスが取れていたが、 見落としで銀損で仕方なく寄せ合いにかけるが 金無双前の壁銀で寄せにはいると相手の美濃は固く いいとこなく敗退。 この時点で今日は駄目かと開き直り。
3回戦 広瀬俊、社内主要大会では大抵あたる。 何故か過去も終盤に反則勝が多い相手。 終盤王手をかけたらなぜか自分の駒をとって逃げた。 ぼんやりしているとわからない早逃げだがそこはしっかり見ていた。 相手が時計を押したところを見て反則とアピ−ル、 そのあと詰んでいるけど投了はさせなかった。
4回戦 林吾 今回の大会で唯一詰ませて勝った試合。
5回戦 榎本 終盤の詰めの甘さから入玉されてしまい勝め目はない試合。
通常は投了でおわりですが何かおこると思い手数を稼ぐ戦法に出る。
この場合、自分の手としては(1)反則勝狙い、(2)入玉して引分けにする。
(1)を選ぶ。
先ず香車を入手。香車で飛車をいじめる手段を選ぶ。
なんと相手の歩の打てない状態で、香車で飛車取にすると、
終盤の秒読みで直観で歩を手にとり打つのかやめるのか
10秒くらい迷った末に歩を打ち防ぎました。こちらは内心しめたと思いました。
そこまでは悟れないようにポ−カ−フェ−ス。
しかしなかなか時計を押さないのでイライラした。
時計を押すのを確認してニ歩の宣言。
というわけで今回は3勝の内2勝は反則勝という珍しい日になりました。
あと詰め将棋のテストは、不正解が多く今回はマイナスになった。
もう少し詰め将棋を勉強しようと思います。
終盤弱いのは詰め将棋が苦手なので弱点が見えてよかった企画かと思います。
詰め将棋で一番弱かったようです。
ミニ詰将棋解答選手権の様子 |
終了後の集合写真 |
ミニ大会 2回戦の対局風景 |
ミニ大会 3回戦の対局風景 |
ミニ大会 4回戦の対局風景 |
ミニ大会 5回戦の対局風景 |
4-1で2位の田辺さん |
3-2で特別賞の高橋さん |