|
富士通 職団戦 長野幹事による打上後集合写真 (拡大) |
|
|
|
|
1軍の結果を報告します。
予選リーグ1回戦の相手は優勝候補のNEC(1)で、いきなり強敵との対戦でした。
結果は2-3で敗れてしまいましたが、接戦の将棋が多く内容は悪くないと思いました。
その後はマイナビ(1)、リコー(2)に連勝して決勝トーナメント進出が決定。
特にリコー戦では2-2となって最後に残った関上君が大激戦の末に勝利し、
株が急上昇しました。
【第1図】 予選3回戦 五将戦 牧野氏( リコー(2) )vs関上戦 △7七香まで |
準決勝で対戦した日レス(1)は5名中3名が元奨励会で、 自分にとっては手の内をよく知っている相手でした。 これも2-2の末に関上君の将棋が最後に残るというリコー戦と同じ展開に。
【第2図】 準決勝 五将戦 関上vs石井氏( 日本レストランシステム(1) )戦 △5一同金まで |
第2図は関上-石井戦。 銀桂交換で駒得しているものの歩切れが痛く、少し先手が苦しい局面です。 実戦は▲6六飛と飛車を活用しましたが、△3五桂からの攻めが厳しくなってしまいました。 ここでは、▲7一飛、△4一金打、▲6四歩と駒を使わせてからと金作りを目指した方が粘れたと関上君の感想がありました。 歩が入れば▲3三歩のタタキが厳しいので、 後手も油断はできない形勢です。 最後は石井氏が的確な寄せで勝ちを決めました。
日レス戦も2-3で惜敗し3位という結果でしたが、 どの対戦もギリギリの勝負が続いていました。
自分にとっては初めての職団戦参加で、
一日楽しく将棋を指せたことに感謝しています。
次回は決勝進出、優勝を目標にして皆様と一緒に頑張りたいと思います!
回戦 | 相手チーム | 赤畠 | 鵜木 | 島 | 関上 | 伊藤康 | 勝負 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
予選 1回戦 |
NEC(1) | 大将 清水上 ● |
副将 川村 ○ |
三将 加藤幸 ● |
四将 宮原 ○ |
五将 林 ● |
2 - 3 ● |
予選 2回戦 |
マイナビ (1) | 大将 藤井 ○ |
副将 国沢 ○ |
三将 下村康 ○ |
四将 鈴木 ○ |
五将 渡部 ● |
4 - 1 ○ |
予選 3回戦 |
リコー (2) | 副将 河崎 ● |
三将 山内 ○ |
四将 山田浩 ○ |
五将 牧野 ○ |
大将 瀬良 ● |
3 - 2 ○ |
準決勝 | 日本レストランシステム (1) | 大将 野島 ○ |
三将 山下 ○ |
四将 鰐渕 ● |
五将 石井 ● |
副将 城間 ● |
2 - 3 ● |
計 | - | 2 - 2 | 4 - 0 | 2 - 2 | 3 - 1 | 0 - 4 | 11 - 9 3位 |
S級 2組 | 富士通 (1) | NEC (1) | リコー (2) | マイナビ (1) | 勝点 | 勝数 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
富士通 (1) | * | 2 | 3 | 4 | 2 | 9 | 2 |
NEC (1) | 3 | * | 4.5 | 4 | 3 | 11.5 | 1 |
リコー (2) | 2 | 0.5 | * | 3 | 1 | 5.5 | 3 |
マイナビ (1) | 1 | 1 | 2 | * | 0 | 4 | 4 |
日本レストランシステム (1) | (1組1位) | ━ | ┓ | 3 | ||||||
┃ | 日本レストランシステム (1) | ━ | ┓ | 3 | ||||||
富士通 (1) | (2組2位) | ━ | ┛ | 2 | ┃ | |||||
┃ | 日本レストランシステム (1) | |||||||||
NEC (1) | (2組1位) | ━ | ┓ | 2 | ┃ | |||||
┃ | ジュポン化粧品 (1) | ━ | ┛ | 2 | ||||||
ジュポン化粧品 (1) | (1組2位) | ━ | ┛ | 3 |
出澤です。2軍結果です。
|
初戦は4人しかいないJA全農。
早稲田OBの古土井君が大将でした。
会場で合った時に大将であたる約束をしたので、
出澤が大将で指したものの△53銀右からの急戦の応対を間違えて負け。
隣で指していた中治さんも負けたが、志田君、星宮君が勝って、不戦勝と合わせて3-2勝ち。
第3図はその大将戦、7七の銀を取られたところ。
【第3図】 1回戦 大将戦 出澤vs古土井氏( JA全農(1) )戦 52手目△7七銀成まで |
本譜は以下、▲同金左△8四飛▲5七銀△8八歩▲5六銀△3九銀となって敗勢になりました。 まだしも、▲同桂の方が良かったようです。
|
広瀬正君、出澤が勝って、中治さん、志田君が負けて2-2で星宮の将棋が残る。
残った星宮の将棋も受け無し、寄り無しの必敗形。
最後の最後にかけた記念の王手に応手を間違えて1手トン死。ツキのみで勝ち上がる。
全員勝ってBEST8へ。
準々決勝はNEC(2)を破った日立(1)。
オーダは上から広瀬正、星宮、出澤、中治、志田。
自分の相手は京大OBの松本さん、
三間飛車対居飛穴で真部流から捌かれて敗勢になるも何とか食いついて勝ち。
他、広瀬正君が相振飛車で勝ったものの他の3局は負けて2-3負け。
第4図は大将戦。3一にいた馬で1三の香を取られた局面です。 香損の上に、次にすんなり4六馬とされると、 4六の拠点を払われ、7四歩もあり明らかに不利になります。
【第4図】 準々決勝 大将戦 広瀬正vs高島氏( 日立製作所(1) )戦 73手目▲1三馬まで |
第4図以下の指し手 △2四歩 ▲2一飛 △4七銀 ▲同金右 △同歩成 ▲同金 △3八金 ▲3九香 △2八金 ▲同玉 △5五馬 ▲4六金打 △6八飛 ▲3八銀 △4六馬 ▲同金 △3七歩 |
ここで△2四歩が苦心の一手。
ここでは▲2四同馬が嫌で、
△2七歩が生じるものの以下攻め切れる自信はありませんでした。
本譜は▲2一飛でしたが、飛車を打つなら3一の方がまだしもでした。
後に、5五馬〜6五馬の両取りの筋が残ったからです。
本譜は1三の馬が遊んだまま攻め切れたので、結果△2四歩が勝着となりました。
結果的にはここで勝った日立(1)が決勝まで勝ち上がったことを考えると、
悔しい気がします。
また、今回は自分も含め雑な将棋が多かったように感じました。
(気に障ったらごめんなさい)
今後、結果を残していくためには、新戦力に期待するよりも、
今のメンバの棋力を向上する方が大事な気がします。
皆さん忙しい中大変だと思いますが、一緒に頑張りましょう!!!
回戦 | 相手チーム | 出澤 | 中治 | 志田 | 星宮 | 広瀬正 | 勝負 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1回戦 | JA全農 (1) | 大将 古土井 ● |
副将 今野 ● |
三将 山本 ○ |
四将 利根川 ○ |
五将 □ |
3 - 2 ○ |
2回戦 | リコー (3) | 四将 植田 ○ |
五将 椋木 ● |
大将 浜下 ● |
副将 藤原 ○ |
三将 山本 ○ |
3 - 2 ○ |
3回戦 | 大和証券グループ本社 (1) | 三将 山田 ○ |
四将 長岡 ○ |
五将 小林 ○ |
大将 村上 ○ |
副将 幾尾 ○ |
5 - 0 ○ |
4回戦 | 日立製作所 (1) | 三将 松本 ○ |
四将 田中 ● |
五将 岡和田 ● |
副将 樋口 ● |
大将 高島 ○ |
2 - 3 ● |
計 | - | 3 - 1 | 1 - 3 | 2 - 2 | 3 - 1 | 4 - 0 | 13 - 7 ベスト8 |
富士フィルムグラフックシステムズ(1) | ━ | ┓ | 2 | |||||||||
┃ | NTTデータ(1) | ━ | ┓ | 4 | ||||||||
NTTデータ(1) | ━ | ┛ | 3 | ┃ | ||||||||
┃ | NTTデータ(1) | ━ | ┓ | 3 | ||||||||
日本将棋連盟女流棋士(1) | ━ | ┓ | 4 | ┃ | ┃ | |||||||
┃ | 日本将棋連盟女流棋士(1) | ━ | ┛ | 1 | ┃ | |||||||
凸版印刷(1) | ━ | ┛ | 1 | ┃ | ||||||||
┃ | NTTデータ(1) | |||||||||||
日本生命(1) | ━ | ┓ | 4 | ┃ | ||||||||
┃ | 日本生命(1) | ━ | ┓ | 2 | ┃ | |||||||
JP労組(2) | ━ | ┛ | 1 | ┃ | ┃ | |||||||
┃ | 日立製作所(1) | ━ | ┛ | 2 | ||||||||
日立製作所(1) | ━ | ┓ | 3 | ┃ | ||||||||
┃ | 日立製作所(1) | ━ | ┛ | 3 | ||||||||
富士通(2) | ━ | ┛ | 2 |
今回は100回記念大会ということで、
勝ちたい気持ちがいつもより強くその分プレッシャーも大きく感じていました。
各メンバーの気合いもいつもより数段入っているようで今日は大変な一日になると予感しました。
順当に勝ち上がれば、
3回戦で去年までS級だった富士フィルムグラフィックシステムズと当たることになります。
そこまでは勝ち上がりたいと思いました。
メンバー的にもいつも通りの力を出せれば、いけると思いました。
それでは振り返りたいと思います。
ある程度予想していました(その上でオーダーも希望しました)が、
やはり・・ベテラン&エース格の政門さん。
職団戦では不動の大将です。
三回位(いずれも職団戦で)対戦させて頂いて、
全て結果は幸いしていますが鍛えの入った力強い指し回しの振り飛車は、
いつも参考になります。
本局も・・、やはり予想通りのゴキゲン中飛車でした。 本局のポイントは3点。
【第5図】 1回戦 大将戦 太田vs政門氏( JP労組(1) )戦 50手目△6六角まで |
まず第5図の局面。
ここでは予定通り、5五歩〜2五銀(!)〜6七金として相手の大駒を押さえ込み、
6四角〜5三角成で馬を作ってじっくり指すべき。
それで少し居飛車が優勢でした。
ところが本譜は5五銀打(!)から飛車を取っての5三角成が味良く見え・・
激しい攻め合いを好む棋風に勝てず、手が欲のままに動いてしまうことに。
双方の王の堅さ&金銀の数の違いを考えたら、危険過ぎました。
7三銀打!と手を入れたら見違える程堅くなる後手陣と対照的に、
飛車一枚では自陣が補強出来ません。
やはり第一感の手は大切にしないと・・と反省しながらも、簡単には崩れない! と意を決して決め手を与えないよう、 局面を広く(複雑に)して粘ったのが奏効し、 玉を右翼方面に脱出させて逆転! (第6図の数手前、6七金でなく6七歩なら駄目でした)
【第6図】 1回戦 大将戦 太田vs政門氏( JP労組(1) )戦 87手目▲6八歩まで |
【第7図】 1回戦 大将戦 太田vs政門氏( JP労組(1) )戦 118手目△2三角まで |
そして第7図。
一目詰み・・と思いながらもすぐに手順が発見出来ませんでしたが、
自玉はまだ詰みもないから、と焦りを落ち着けて3手一組の手順が見えました。
8三香!、同銀、7一銀!・・で後手投了。
緒戦から負ける訳にいかない、
と急所で腰を入れて崩れなかったのが逆転に繋がったようです。
相手の四間飛車穴熊に私は、銀冠で対抗しました。
この四間飛車穴熊は広瀬元王位の影響も有り、
現在、
大流行中の戦型なので必ずどこかで当たると思っていましたがいきなり対戦することになりました。
特にA級とB級は30分切れ負けなので、敗勢になってもこの穴熊で粘りに出れば、
切れ勝ちも狙えるので有力な作戦です。
こちらも居飛穴にするのが普通かもしれませんが、
相穴熊は特殊感覚を要求され一度形勢が傾くと逆転が難しく、
序盤で勝負が決まってしまうことがあるためいまいち気分的に乗りませんでした。
形勢は序盤で角交換に成功し指しやすくなりました。
しかし、ここからが振り穴の見せ所で強引な角金交換の駒損ながら、
と金を作りこちらの銀冠囲いに迫ってきました。
そのまま食いつかれると穴熊ペースになるため、
こちらも角切りのお返しで向こうの穴熊に食いつきました。
その後、さらにあちらが角切りから金銀竜で迫ってきましたが、
やや攻めが細く切れ模様になったので、反撃に転じ1手勝ちが見込める局面になりました。
しかし、ここからが振り穴の見せ所第2段で、
穴熊に金を打ちつけ自陣に竜も引きあげ徹底的に粘りにきました。
これが、例の穴熊徹底防戦切れ勝ち狙い作戦です。
ここで間違えると逆転してしまいますが端攻めから寄せきることができました。
しかし、時間が切迫してかなり焦っていたので最後の詰みが見えるまで少し時間がかかりました。
やはりA級のためか、楽には勝たせてくれません。
本局はなかなかの熱戦でした。
後手竹村が筋違角から飛車先逆襲に成功して温泉気分。 第8図は先手が6四角を4六に引いて飛車取りにあててきた局面。
【第8図】 1回戦 四将戦 竹村vs渡辺氏( JP労組(1) )戦 25手目▲4六角まで |
△2五飛か△2六飛の二拓を小考で角取含みの2六を選択したところ、
▲7四歩の反撃を食らう。
△8二銀、▲7三歩成、△同銀のときに、
4六角の先逃の効果で角取に当たらないので再度の▲7四歩が痛打となる。
先の選択で△2五飛なら△7五飛で受かっていたが後の祭り。
実戦は7三と金を甘受したがポイントをあげた先手の制勝となった。
ぐしょ〜、将棋は喜ぶとダメですねぇ(反省)。
角替わりの出だしから、
相手が角を3三→5一と3手角のように使うという変わった趣向。
相手が7四歩と突いて7三に角を転換させようとした瞬間、
積極的に5五角と出て、7三で角交換となった展開はこちらが指しやすく、
やや優勢を意識したのですが、
仕掛け時で手順前後してしまい、棋勢を悪くしてしまいました。
それでも攻め続け、
相手のミス待ちという形になったのですが序々に攻めが細くなり、
一歩届かずでした。
必勝を期して臨んだ1回戦でしたが、残念ながら2勝3敗で敗退が決定してしまいました。
しかし、どの将棋もきわどい内容で紙一重だったと思います。
A級ということもあり、相手が手ごわいため当然なのですが
その紙一重の差をモノにしないと勝てません。
非常に厳しいですが、実力が拮抗しているためそうなります。
大会前にできるだけたくさん対局をこなして、
頭の中に常に盤と駒がある状態にしておかないと
このクラスで勝ち抜いていくのは至難かもしれません。
残念でしたが、A級残留だけは果たしたいと思い、次の慰安戦に回りました。
|
1回戦でチームの負けが決まってしまい、慰安戦に。
残念ながらチームの士気も下がっていたのがはっきり自分にも分かりました。
自分も何とかこの勝負も、と思っていたのですが・・。
中盤の急所で、一瞬見えた(第1局と似たような、息の長い)最善の手順を見送り、
激しい捌き合いを選んでしまい・・形勢暗転。
大きな大会では良くあることですが、
前局と同じような判断ミスが修正出来ず、そのまま伏線となっていました。
しかも相手は、京大将棋部の学生強豪だった才田大祐さん。
社団戦一部リーグでも京大将棋部OBチームの一人で活躍されていますが、
一度掴んだアドバンテージを再度手渡してはくれず、
そのまま形作りも出来ない完敗に。
自身も初めての経験となる、まさかの慰安戦緒戦敗退・・ 今回、初のA級参加で、 ただ一人気を吐いていた福永氏のモチベーションの高さを生かせなかったのが本当に残念でした。 先輩と言える他のメンバーがこれでは申し訳なかったです。
今回、記念の第100回大会でしたが、 ノルマ通りの成績だった1軍と7軍以外・・、 かつてない厳しい試練、という意味で記憶に残る区切りの大会だったと思います。
1回戦でチーム負けが決まってしまい、慰安戦に回ることになりました。 残念ながらチームの士気も下がっていたのがはっきり分かりました。 しかし、1勝はしたいのでここは踏ん張りどころです。
私の相手の寺嶋さんは初手2六歩で相掛かりを志向してきました。
普段は相掛かりは受けないのですが、
慰安戦ということもあり勉強のため8四歩で応じ、相手の土俵で戦うことにしました。
序盤であちらが3六飛の縦歩取りを見せたので、
ひねり飛車かと思ったのですが2七銀から2六銀と銀が進出してきて1五歩からの端攻めを敢行してきました。
これは見ない筋で、
対応が分からなかったのですがこちらも9五歩からの端攻めでと金を作ることに成功し、
まずまずうまくいったと思いました。
しかし相掛かり特有の玉が薄いため、
その後の指し手が難しく自陣に角を打ち込まれて、
馬を4五に引き付けられたところで不利と感じました。
今思うと、
7二角と打ち込まれた時に引き付けられないように何か対応しないといけなかったのですが、
対局中はそれを軽視しており攻め合いで勝てると判断したのが間違いでした。
最後はきわどいながらも詰まないのではないかと思い、
飛車を敵陣に成りこんで詰めろをかけて詰ましてみろ!
と叫んだのですが馬捨ての妙手から見事に詰まされました。
本局は先手の右銀の動きに趣向があり面白く、
それに対し後手の4五銀から5五角の揺さぶりと9五歩端攻めの組み合わせもうまくマッチしなかなか見ごたえのある中終盤だったと思います。
双方共に玉が薄いので、
バランスの取りかたが難しく攻め受け両方強くないとこの戦型は指せないと感じました。
最後は、自玉詰みの見落としで敗れましたがさすがにA級と思える内容かと思いました。
相手のメリケン流向かい飛車にこちらは銀冠+玉頭位取りで対抗。
角交換から先に馬を作って優勢となりましたが、
その馬を逮捕される筋をうっかりして馬が取られてからは劣勢となってしまいました。
攻め合いに活路を見出そうとするも悉く丁寧に受けられて手がなくなり、大差負けでした。
今回は不甲斐ない結果となりました。気合が足りなかったと思います。 これを機に少し気合を入れ直して今後、がんばろうと思います。
残念ながら、またしても負けてしまいました。
これで完全に終わってしまい、次回はおそらくB級への降級が予想されます。
慰安戦ということで、1回戦に比べ弱冠内容的に乏しい将棋が多かったようです。
粘りも欠いており、もう少し忍耐力とモチベーションを維持する努力が必要かと思いました。
そのへんが今後の課題です。
非常に悔しくて、メンバー全員意気消沈でしたが、
来年はB級優勝を目指して頑張ろうと誓いました。
B級で優勝というのも大変そうですが、準備を入念にし運があればできると思います。
回戦 | 相手チーム | 太田 | 喜多 | 福永 | 竹村 | 杉山 | 勝負 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1回戦 | JP労組 (1) | 大将 政門 ○ |
副将 磯田 ● |
三将 小林 ○ |
四将 渡辺 ● |
五将 岩倉 ● |
2 - 3 ● |
慰安戦 1回戦 |
JT本社 (1) | 大将 才田 ● |
副将 薮根 ○ |
三将 寺嶋 ● |
四将 松永 ● |
五将 粂 ● |
1 - 4 ● |
計 | - | 1 - 1 | 1 - 1 | 1 - 1 | 0 - 2 | 0 - 2 | 3 - 7 |
|
4軍のレポートを報告します。
1回戦は、大将(黒木さん)、
二将(中筋さん)が勝ち星を挙げたもの後続がなく2-3で惜敗。
敗者復活戦では、二将(中筋さん)、
五将(川妻さん)が勝ち星を挙げたものの星が伸びず惜敗。
午前中で無念の敗退となりました。
次回は降級の見込みとなってしまいました。 ポイントゲッターの中筋さんが安定した力を発揮されましたが、 小生は不出来の内容で足を引っ張ってしまいました。
今回の敗戦に懲りず、捲土重来を期して、精進します。
2011/11/21 記:水鳥回戦 | 相手チーム | 黒木 | 中筋 | 水鳥 | 伊藤健 | 川妻 | 勝負 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1回戦 | 千葉県庁 (1) | 大将 ○ |
副将 ○ |
三将 ● |
四将 ● |
五将 ● |
2 - 3 ● |
慰安戦 1回戦 |
東京都職員文化会 (3) | 大将 ● |
副将 ○ |
三将 ● |
四将 ● |
五将 ○ |
2 - 3 ● |
計 | - | 1 - 1 | 2 - 0 | 0 - 2 | 0 - 2 | 1 - 1 | 4 - 6 |
|
5軍(E)の結果を簡単ですが報告いたします。
1回戦 東京消防庁(1) 1-4 負け
慰安戦1回戦 日立ビアメカニクス 1-4 負け
1回戦は実藤さん、
慰安戦1回戦は高橋さんが勝利しただけという低調な成績で終わってしまいました。
2回戦の相手は前期本戦2回戦で対戦したチームでメンバーも同じ。
組み合わせは私だけが前期と同じ相手。
前期5-0勝ちした相手に負かされて、残念な結果となってしまいました。
来期は降級F級になりますが、昇級を目指して頑張りたいと思います。
2011/11/21 記:広瀬俊
慰安戦1回戦は石田流が決まり50手で終わったのでほかの勝チ−ムと比較することができました。
5軍は全体的に無理な速攻が多くその分、
王の囲いが薄いので終盤のネバリがいまいちでした。
やはり負けられないト−ナメントでは王は囲ったのがいいのでは・・・
そのあたりが反省材料です。
回戦 | 相手チーム | 実藤 | 長野 | 大石 | 高橋俊 | 広瀬俊 | 勝負 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1回戦 | 東京消防庁 (1) | 大将 笹子 ○ |
副将 宮川 ● |
三将 駒込 ● |
四将 原田 ● |
五将 平賀 ● |
1 - 4 ● |
慰安戦 1回戦 |
日立ビアメカニクス | 大将 外園 ● |
副将 新井 ● |
三将 仲野 ● |
四将 鈴木 ○ |
五将 塩澤 ● |
1 - 4 ● |
計 | - | 1 - 1 | 0 - 2 | 0 - 2 | 1 - 1 | 0 - 2 | 2 - 8 |
|
6軍(D)結果
1回戦 鎌倉市役所 1-4 負け
慰安戦 駒木野病院 1-4 負け
今回Dでの参戦は初めてで、Bみたいに時計がないけど、 それがやりやすいのかどうかわかりませんでした。 個人的には、大将は初めてで、勝ててホッとしました。
自分は中盤でだいぶ押さえ込まれて、
大将で負けたらどうしようとか思いつつも、
途中から反撃に転じ、そこからはうまく指せました。
一番先に終わったので、周りを見てみましたが、全員劣勢。
吉田さんが2局分くらいの粘りをみせましたが、健闘およばずでした。
自分は手詰まりになって作戦負けの雰囲気でしたが、相手が反撃を恐れすぎて、
相手が自滅しました。
他は力を発揮できなかったみたいです。
次回は、またEに戻ってしまうのでしょうか? でも、また、頑張りましょう!!
6軍は、全体的に勝負形になっていない感じがしました。 相手玉は安全という状態で攻められているケースが多かったように思う。 悪いながらも、隙を見て、 相手玉にいやみを付けることをしないと勝てないような気がしました。
2011/11/21 記:久保田回戦 | 相手チーム | 久保田 | 吉田 | 中谷 | 大場 | 島田 | 勝負 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1回戦 | 鎌倉市役所 | 大将 松本 ○ |
副将 石橋 ● |
三将 片瀬 ● |
四将 中村 ● |
五将 岡部 ● |
1 - 4 ● |
慰安戦 1回戦 |
駒木野病院 | 大将 井出 ○ |
副将 宮城 ● |
三将 脇坂 ● |
四将 内藤 ● |
五将 曽我 ● |
1 - 4 ● |
計 | - | 2 - 0 | 0 - 2 | 0 - 2 | 0 - 2 | 0 - 2 | 2 - 8 |
|
|
|
富士通7軍(E)の報告を致します。
池田、井村、町田、大屋、斎藤
池田○ 井村○ 町田○ 大屋● 斎藤○
1回戦突破。自身もとりあえず一勝できてホッとしました。
池田○ 井村○ 町田○ 大屋○ 斎藤○
全勝! 昨年もここまでは勝ち進んでるのでこの段階で負ける訳にはいきません。
池田○ 井村○ 町田○ 大屋○ 斎藤○
頭良さそうな人ばかりで、相当緊張しましたが、結果は全勝。
ここまでチーム成績14勝1敗!
池田○ 井村○ 町田● 大屋○ 斎藤○
強豪NTTデータ。にもかかわらずなんと4-1!
●がありますが、私、開始7分で人生初の「王手見逃し」をやってしまいました・・・。
悔しいやら情けないやら・・猛省しております。
この時点でベスト4!! もしかしたらもしかするかも・・・
池田○ 井村● 町田● 大屋● 斎藤●
神楽坂ITO?
いったい何屋さんなんだろう?
ともかくここまで来たのだから相当強豪のはず。
事実、池田さん以外●となってしましました。
残念。でもチーム成績19勝6敗、
池田さんについては昨年(一昨年も?)からだけでも8連勝!!素晴らしいです。
最終結果は、Eクラス3位で、 賞状+記念品(桐箱に入った高級焼酎グラス)をいただきました。 そして、Dクラスに昇級致しました!!
次回も3連続昇級に向けて頑張ります。
2011/11/21 記:町田回戦 | 相手チーム | 池田 | 井村 | 町田 | 大屋 | 斎藤 | 勝負 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1回戦 | 日本乳化剤 | 大将 斎藤 ○ |
副将 田名網 ○ |
三将 谷口 ○ |
四将 東 ● |
五将 前原 ○ |
4 - 1 ○ |
2回戦 | 長谷工コーポレーション (2) | 大将 鈴木 ○ |
副将 高木 ○ |
三将 黒柳 ○ |
四将 長嶺 ○ |
五将 鈴木 ○ |
5 - 0 ○ |
3回戦 | 経済産業省 (2) | 大将 坂倉 ○ |
副将 土橋 ○ |
三将 齋藤 ○ |
四将 角地 ○ |
五将 村井 ○ |
5 - 0 ○ |
4回戦 | NTTデータ (3) | 大将 西川 ○ |
副将 広中 ○ |
三将 山本 ● |
四将 三輪 ○ |
五将 阿部 ○ |
4 - 1 ○ |
準決勝 | 神楽坂ITO (1) | 大将 鳥居 ○ |
副将 真田 ● |
三将 武田 ● |
四将 荻野谷 ● |
五将 豊田 ● |
1 - 4 ● |
計 | - | 5 - 0 | 4 - 1 | 3 - 2 | 3 - 2 | 4 - 1 | 19 - 6 3位 |
SSL(1) C級 1回戦 対局風景 |
SSL(2) D級 1回戦 対局風景 |
SSL軍の職団戦の結果です。
1軍は、緒戦で、優勝候補?の浜松ホトニクスに敢無く全敗し、
慰安戦1回戦で、税理士会に安全勝ちし、
慰安戦2回戦で、横浜水道局に惜敗しました。
Bクラスへの復帰を賭けていたのですが、
Cクラス残留という残念な結果になりました。
2軍は、老齢70歳?の西下さん1人が気を吐いていました。 (降級かもです)
今回は、大将が全敗であることから、 各チームに最低1人は飛び抜けて強い人が居るということが判っただけでした。
来期は頑張ります。
また、川崎職団戦は、川崎軍との頂上決戦を楽しみにしています。
回戦 | 相手チーム | 田辺 | 鈴木康 | 赤荻 | 石本 | 鈴木敏 | 勝負 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1回戦 | 浜松ホトニクス (1) | 大将 ● |
副将 ● |
三将 ● |
四将 ● |
五将 ● |
0 - 5 ● |
慰安戦 1回戦 |
公認会計士 (4) | 大将 ● |
副将 ○ |
三将 ○ |
四将 ○ |
五将 ○ |
4 - 1 ○ |
慰安戦 2回戦 |
横浜市水道局 (1) | 大将 ● |
副将 ○ |
三将 ● |
四将 ● |
五将 ○ |
2 - 3 ● |
計 | - | 0 - 3 | 2 - 1 | 1 - 2 | 1 - 2 | 2 - 1 | 6 - 9 |
回戦 | 相手チーム | 吉岡 | 林吾 | 香川 | 西下 | 鵜飼 | 勝負 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1回戦 | 阿総建設 (1) | 大将 ● |
副将 ● |
三将 ● |
四将 ○ |
五将 ● |
1 - 4 ● |
慰安戦 1回戦 |
キャノン (2) | 大将 ● |
副将 ○ |
三将 ● |
四将 ○ |
五将 ● |
2 - 3 ● |
計 | - | 0 - 2 | 1 - 1 | 0 - 2 | 2 - 0 | 0 - 2 | 3 - 7 |