2012年第33回西日本団体対抗将棋大会

富士通 打ち上げ後

主催：

朝日新聞社/日本将棋連盟

後援：

大阪府/大阪市

参加者：

富士通(1)：竹村、竹田、西田、渡辺拓、多田

（敬称略）

日時：

2012年11月11日(日)

場所：

マイドームおおさか

結果：

富士通(1)：　A級　予選敗退 (予選リーグ:3位) (多田)

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→ 第33回西日本団体対抗将棋大会 結果

富士通(1)：　A級　予選敗退 (予選リーグ:3位)

富士通(1) A級 対戦風景1

富士通(1) A級 対戦風景2

　今回はメンバーが揃わず、1チームだけの参加となり、 私がAクラスに入ることに。 何とか1つは勝ちたいと思って臨みました。
　予選3回戦とも私の先手番で、従来型の四間飛車対居飛車の対抗形という、 最近ではやや意外な展開になりました。

1回戦：パナソニック (斉藤氏)

　棒銀から、と金も残って、急所の2四桂が激痛でした。 正しく指されたら、寄せられていたと思いますが、ギリギリしのいで逆転勝ち。
　チームは負けてしまいましたが、 何とかAクラスで勝ち星をあげることができてホッとしました。

2回戦：神戸市役所 (山口氏)

　最近はあまり見かけない、玉頭位取りでこられました。 駒損気味ながら強引に討って出てペースを握ったはずが、 今度は逆に、私の方が決め損ないました。
　それでもチームは勝って予選突破に望みをつなぎました。

3回戦：広島市役所 (三谷氏)

　飯島流引き角戦法に対し、まずまずの対応だったと思いますが、 欲張って攻めたのが疑問だったようで、うまく反撃を決められてしまいました。
　チームもまさかの完封負けで、残念ながら予選敗退が決まってしまいました。

番外編：指導対局 (福崎九段)

　打ち上げまでの空き時間をどうしようかと思っていたところ、 指導対局に空席があるというので、急遽申し込み。 飛車落ちで教わりました。
　教科書通りの定跡形から仕掛けて、我ながらうまく寄せきることができました。 若手や奨励会あたりが上手だと、無理やり粘られて息切れしてしまったかも。 さすがにベテランは、うまく下手を喜ばせてくれますね。