1戦目:相手チームのメンバーの方は、将棋を始めたばかりの方が多いらしく、全勝することができました。
2戦目:相手は3人とも小学生らしいチーム。
相手は非常に強かったらしく、松原さんと杉山さんが負け。
私は勝てたものの、1手差のギリギリの勝負でした。
3戦目:松原さん勝ち、杉山さん負け。私は、中盤で劣勢の中、時間を切らしてしまい、負けてしまいました。
ここ最近、ネット将棋しかしていなかったため、ギリギリまで考えてしまう癖がついてしまったのが原因です。
2戦目の私の棋譜を紹介します。
本レポートでは、『やねうら王』v6.0.0のKPPT型にelmoのWCSC28版の評価関数を用いたもので解析します。
対抗型の戦いとなり、図の局面に進行しました。
江古田将棋教室(A)戦 副将戦 図1 |
図の局面から▲7四歩と仕掛け、応手が△8六歩でしたが、これが悪手らしく先手側の評価値が67から917に跳ね上がりました。
以降、▲同飛△同飛▲同角となり、先手の角は6四から9一馬へと活用できた一方、
後手の角は7七の桂馬に6八の銀が利いているため、馬にすることができませんでした。
お互いに攻めあって、次の図の局面になります。
江古田将棋教室(A)戦 副将戦 図2 |
本譜はここから△1七香成▲3九玉△2七桂打▲同銀△同成香と先に詰めろをかけられました。
しかし、桂馬が持ち駒に入ったことで、4一の地点で清算してから、▲5三桂での詰み筋が発生しました。
以下、△同成香以降の本譜の手順です。
▲4一龍△同銀▲同成桂△同玉▲5三桂打△3一玉▲3二金打△同玉▲4一銀打△3三玉▲2二角打△同玉▲3二金打
支部対抗戦については、「東京都代表を目指したい」というモチベーションで、どの大会よりも張り切って参加していたのですが、 予選での個人の結果が松原さんは2勝1敗、杉山さんは1勝2敗という結果を振り返ると思っていた以上にいばらの道だと実感しました。
回戦 | 相手チーム | 松原 | 杉山 | 馬場 | 勝敗 |
---|---|---|---|---|---|
予選 1回戦 |
アカオ練馬支部 | 大将 ○ |
副将 ○ |
三将 ○ |
3 - 0 ○ |
予選 2回戦 |
江古田将棋教室(A) | 大将 ● |
副将 ● |
三将 ○ |
1 - 2 ● |
予選 3回戦 |
エムトラスト | 大将 ○ |
副将 ● |
三将 ● |
1 - 2 ● |