クラブカップは関西将棋連盟主催で、
チーム編成自由の3人制で、近年は神戸で大会が開催されているものです。
今回オンライン大会ということで、個人的には2008年?以来の参戦となりました。
富士通としては記録に残している範囲では2014年大会以来となります。
締切2週前に竹村さんから情報により、急遽MLへメールして、伝助にて募集開始。
LINEでも追加声かけして2名まで揃ったところで、
広瀬を追加して3名として、5/14には振込も終えて、申込完了しました。
5/17に先着32チームの応募締切となっていたようで、早めの募集でよかったです。
神戸1名、川崎2名というオンライン大会ならではのメンバー構成となりました。
齋藤裕さんが新入部ということもあり、
1週前にGoogle meetの練習も兼ねてオンライン通話。
ついでに将棋倶楽部24で、
他チーム参加の佐伯さんを交えて早指し3の練習会もしました。
81dojo+LINE通話は感想戦がしやすくていいですね。
大会3日間の木曜に当日の将棋倶楽部24のアカウントとパスワード連絡があり、
事前にログインを確認しました。
トーナメント表が発表され、相手チーム名が分かりました。
しかし、チーム名は相変わらず不明なチームばかりです(^^;
大会2日前の金曜、佐伯さんチームとの練習会を19時頃から2回戦対局。
佐伯さんの先輩が超強豪で吃驚しました。
広瀬は、佐伯さん含めて3名全員と練習。
実力差をまざまざと見せつけられましたが、勉強になりました。
事前練習で最後の数秒のカウントが分かりずらいので、
時間切れが2局もしたので、時間切れしやすいと認識しました。
当日は、対戦直前までLINE通話してて良かったです。
対局開始の9:30には大阪道場で"早指し3"で待ちにしてましたが、
"特別対局室"で待ちにしてないとダメでした。
すぐ気づいて事なきを得ました。
1回戦はSPARK戦。竹村さん情報だと道場チームではとのこと。
広瀬は優勢に進めて必死をかけたつもりでしたが、簡単な頓死をうっかり。
さらに時間は5分残してたのでショックでした。
結果は、齋藤さん、竹村さんが勝ち、2-1で勝者トーナメントに進むことになりました。
2回戦はやまねーず戦。竹村さん情報だと優勝候補の一角。
まずは広瀬正の大将戦から
広瀬正は中盤に指しかかったところで、▲7五飛の痛恨のクリックミス!
以下は形も作れず圧敗でした。
時間は残したのですが、2局とも将棋の内容が全然ダメでした。
やまねーず戦 第1図 |
図2からの指し手
▲6六歩 △7六馬 ▲6四銀 △同銀 ▲同角 △7四飛
▲6五歩 △5八馬 ▲同金 △7八飛成
やまねーず 三将戦 第2図 |
▲6六歩に対する△7六馬が絶好で以下△7八飛成の局面は居飛車の攻めが早いです。
図2では8三歩と垂らして馬の動きを制限すれば良かったようです。
続いて、副将戦の齋藤さんの将棋です。
図3からの指し手 △4九銀 ▲7五銀 △5八銀不成 ▲同銀 △7八飛 ▲4七銀打 △8八飛成 ▲3四歩 △5五角 ▲5二飛
やまねーず 副将戦 第3図 |
以下先手玉が固くなりつつ体力を削られ、200手を超えるまで粘りましたが残念でした。
図3では5五飛として銀を温存して攻めた方が、
桂損ながら堅陣が残っていてまだまだ予断を許さなかったかもです。
結果は、全員負けの0-3で、2回戦進出止まりとなりました。
相手のやまねーずは決勝進出したので順当だったかもしれません。
3回戦まで敗者チームは指導対局の申込み可能でしたが申し込みはせず、 3回戦と準決勝は、勝ち残りの佐伯さんチームの対局を観戦してました。
最後に、オフラインの大会が開催見送りの中、 第1回のオンライン大会を開催してくれた関係者各位に感謝します。